腸内環境について記事一覧

各駅停車症候群。皆様はこんな病気の名称を聞いたり読んだりしたことはございませんか。正式には過敏性腸症候群です。何故各駅停車なのかと申しますと、ちょっとしたきっかけで大腸が振動し、お腹が痛くなってトイレに行きたくなるからなのですね。心因性のものと生活の仕方で悪化するというものがあります。内視鏡検査などをしても、異変が見つかりません。緊張などが発端になることもございます。お腹を下す方は男性に、便秘にな...

腸の中には沢山の菌が棲みついています。その数100兆。腸の中にはお花畑があるのです。咲いているのは菌というお花ですが。お菌畑という感じですが、種類が沢山あるからと学者が付けたようです。皆様、高山植物の群生を見たことはお有りですか。丁度そんな塩梅で小腸と大腸の周辺に菌の寝床があるのです。通常は、善玉菌が2、日和見菌が7、悪玉菌が1程度が理想的だとされています。この腸内フローラが、肌やお通じ、免疫力、...

私たち日本人と、深い関係にあるのがヘリコバクターピロリ。この菌を胃の中で知らず知らずのうちにペットにしているのが日本には6千万人いると言われています。大体1億2千万人が日本の人口ですから、半分はこの菌がいるという事です。胃や消化器官に棲みついて穴をあける犯人で潰瘍を作ります。がんの原因になる菌なので、医療機関で薬を飲んで除去することが多いのです。この菌の嫌なところは、好む体質が違うという事です。非...

少し、尾籠な話ですが、皆様お通じのあとご自分の便を確認しておいでですか。便の色や性状はその人の腸の内部の様子を物語るものです。緩くて下っていても逆にコロコロと固くても腸の機能が落ちていると考えられます。特に危険なのは血便ですね。黒っぽく血が出ている場合は、上方の消化器官からの出血が疑われます。考えられる病気としましては、潰瘍の類、がんなどです。赤っぽく色がはっきりした出血は直腸付近からのものと考え...

乳酸菌を主体にした健康食品の中には食物繊維を配合したものが多く見うけられます。何故かと申しますと、この両者は相性がとてもいいからです。乳酸菌が乳酸を作るにはご飯が必要です。ラブレ菌たちの大好物が食物繊維なのです。食物繊維は、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維に大きく区分されます。両方とも胃酸などでは溶けず、体を通過していきます。水溶性食物繊維は、今、高血圧や糖尿病、高脂血症などの防止にいいのではないか...