ストレスと過敏性腸症候群

各駅停車症候群。皆様はこんな病気の名称を聞いたり読んだりしたことはございませんか。正式には過敏性腸症候群です。何故各駅停車なのかと申しますと、ちょっとしたきっかけで大腸が振動し、お腹が痛くなってトイレに行きたくなるからなのですね。心因性のものと生活の仕方で悪化するというものがあります。内視鏡検査などをしても、異変が見つかりません。緊張などが発端になることもございます。
お腹を下す方は男性に、便秘になる方は、女性に多いのですが、働き盛りの男性に多い病気です。抗不安薬などで不安を取り除き、胃腸薬などで症状を緩和することで生活を元に戻す治療が行われます。

 

実はラブレ菌はこの過敏性腸症候群IBSの症状を緩和するのでないかと言われています。野菜ジュースのカゴメ社が臨床試験を行って確認した事実です。治療というまではいかないのですが、腸内の悪玉菌を抑え込んで大腸の動きを緩やかにすると言われています。

 

私たちの身体と心は心身相関と言って繋がっています。ストレスが溜まりますと、免疫力が低下し、腸内の乳酸菌が抑え込めないぐらいに悪玉菌が活発になるのです。そこにラブレ菌がくると、少しお腹が元気になるのを助けてくれるのです。根本のストレスの原因ストレッサーを解決しないと完全な治癒はできませんが、症状が治まることで、少し気分のゆとりができ落ち着くことは考えられます。
電車に乗るときにはいざとなったらおりればいいと考え、その分早く家を出る等すると安心できます。工夫して生活の質を高めていきましょう。

 

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